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「市民アンケート」防災・地震・原発編

①学校教育の充実等は個人でも出来うること。島外で勉強させようと思えばお金はかけても充実させれば済むこと。②老いてから支所が無くなると、車に乗れない人は困るのではないかしら。③今毎日のように地震が有り、佐渡沖にもプレートがあるとのこと、島ごと沈むのか浮かぶのか心配です。その時老齢者をどうするか!④ゴミ等は今のままでもよい、横浜や東京へ毎月行ってるが同じである。⑤観光者は来て頂かないとお金が落ちないので一人でも多く来島してほしい。(60代)

人の命が一番大事。命を守ることをまずは考えて頂きたいです。何年か前のハザードマップでは困ります。羽茂はほとんどが地滑り発生危険区域。こんな所に避難場所がいくらあっても不安です。もっとちゃんと考えて頂きたいです。今まで頑張ってくれた老人そしてこれから佐渡を担う子ども達のことを優先すべきと考えています

特に望むものを5つとあるが、僕からしてみれば文化・スポーツ振興以外は全て重要である。聞いた話ではあるが消防団の○○方面隊○○中隊等○部の部を2つか3つを1つにする計画があるというが本当なのか?もし本当なら直ちにその話をやめるべき。どんどん組織が大きく少なくなっては困る。あの災害を見れば消防団の役割がどれくらい重要かが分かるはずだ。(赤泊・20代)

赤泊当たり火が出れば丸焼け。消火栓を増やしいほしい。(赤泊・70代)

今回の東日本震災のようなときに「佐渡テレビ」では何の役に立たない。100m~500mか1kmか適当な間に拡声器で周知できるような施設をつくるべきだ。農村地帯では外の作業者が多い。(佐和田・70代)

防災対策については何でもかんでも行政ではなく、市民の意識改革が必要。公安当局を充実しても限界があるので自己責任で対応することが一番。今回の東北災害でより強く感じた。(佐和田・60代・男)

津波について、具体的にどのような状況になるのか住民がよく理解できるようマップをつくり周知してほしい。(例えば3mの津波であればどこまで被害が及ぶのか)住民としては現状ではどう避難行動をすべきか全く分からない。(佐和田・80代・男)

ハザードマップなど、3・11のような規模の震災があった場合の避難所を明確に示してもらいたい。特に海岸や川に近いエリアではどの「高台」へ行けばよいか全く分からず不安です。公民館は避難場所として各地域で必要不可欠なものです。普段は文化を高める機能を発揮し、災害時はその機能の役割があるので人的体制も含めて残してもらいたい。(佐和田・30代・男)

真野第一保育園の耐震強度の見なおし:ハザードマップが新しく作成されるのはいつでしょうか。現在、真野グラウンドは建設中ですが、新しい避難所はどこになるのか。

佐渡は360度海に囲まれています。3/11の東日本震災で学んだことはあるのでしょうか。

政府の考えは放射線が体に入ろうが牛肉を食べようが「すぐには影響は出ません」と言っているが、ではいつになったらどんな影響が出るのか、佐渡はどうなるのか心配。8/19柏崎市での調査(稲について)は「問題なし」と言うことですが、佐渡市はどうなのか?

起きてからでは遅い。福島の事故をよく考え、何をすべきか十分に考え対応してほしい。今後、出来るだけ安心して生活していけるよう自然災害にはかつてない以上の知恵を出して考えていかなければならない。そこのところを議員はどう考えるのか。(真野50代女)

地震や津波の災害に対して集落の海岸周辺の住民の避難場所について、早急に検討協議を開催することを望む。(真野70代男)

六月議会でも議論されたように四方を海に囲まれている佐渡防災計画を早急に立て万全を期してほしい。(真野70代男)

今回の震災に心痛めすぐ市役所へお金を握って訪れました(3日目に)。窓口の女の人に募金のことを話すと入り口に募金箱があるとのこと。見ると置き忘れたように赤十字の箱がありました。私は一万円札を小さく折り入れて帰りましたが、何かしっくりいかず考えてみると支所の人の目の届く所において募金してくれた人に一言でも良い「ありがとう」の声をかけるくらいの少し立場を低くして市民と接する気持ちを持てないか人ごとみたいに箱をおけば良いという無神経さは公務員の少しおごった気持ちの表れのように思えて寂しくなりました。(真野女)

消防職員を200人以上に増やす。消防団員の強化は無理。(真野・60代・男)

地域防災教育(集落単位の啓蒙、一次避難所の周知等)計画的に実施すべき。高度医療体制の充実。(安心・安全のために)(真野・60代・男)

各地域、集落ごとに地震・災害時にどこに避難するかきちっと示す。(真野・50代・男)

1)一流の東電さんと大手ゼネコン、プラントメーカーが必死に対応しているから、2)これだけの大事故を最小におさえているのにむしろ感心しています。3)柏崎沖のプレートには福島のような大津波を起こすプレートはない。4)LNG発電、石炭ただしCO2の少ない最新のもの(羽茂40代)

1)共産党や有識者の指摘を何も聞こうとしなかったツケだ!地震津波がなければよいが、ないとは誰も言えない。福島原発のようになっては遅い。

佐渡島は小さく津波がくれば島の人はいなくなる。今のところ佐渡は何でもないように過ごしており、もし津波がくれば山の方へ走るとみんなが思っているが、地割れで通行が出来ないような時どうするか。避難場所も決めてくれない気がする。みんな勝手に逃げればよいと近くに学校、体育館があるからと町村に話し合い決めた方がいいと思う。原発も風力も火力も金がかかるから原発はやめて風力か火力にしてもらいたい。エアコンなど売っておいて、なるべく使うなと言われても困る。(佐和田・70代)

自公は原発事故よりも政権ばかりちょっと変だ。自然災害は早急に整理できるものではない。一緒になって国難に対して協力すべきだ。(畑野・70代)

防災対策の取組強化を。(真野70代男)

津波対策ではないが、国仲平野に住んでいる人も多い。山道の整備を急ぐべし。(佐和田・60代)

4年前の水津高潮災害時に佐和田海岸のテトラポットの上部を水津に持って行きました。緊急時なのでこのことは問題視していません。が、結果「さわた海水浴場」のメインとなる桟橋~駐車場間の砂浜がすっかり無くなってしまいました。沖に設置済みの人口リーフは養浜するために設置し、これが完成後は徐々に景観的にあまりよくないと言われているテトラポットをはずすと聞いていました。が、現在その効果はなく、むしろ砂をなくすことになってしまったようです。技術的な計算通りになっていないので長石海岸に設置してあるような自然石を使った越波防止堤が必要なのではと思っています。最も砂が少ない桟橋付近にテトラを埋めると言うことらしいのですが、このような「点」の対策ではなく、「面」的に海水浴場として機能する海岸に戻し、島民及び観光客が賑わう場をつくりあげてもらいたいものです。佐渡観光協会発行の観光パンフには数年前くらいに海水浴客で賑わう写真を掲載しています。それを期待して行った観光客を裏切る事につながりかねません。この問題は早期に解決できないでしょうが、県など中期・長期計画を早急につくりあげてももらいたく市議さんに期待したいところです。(佐和田・30代・男)

中川さんは消防職員不足を言っていますが、車両の装備のことも考えているのでしょうか。今は水ではなく消火はアワですよ。職員の不足より消防団員に入団する後継者がいない。(羽茂50代男)

先日のNHKテレビで高知県のある町のことが紹介されていました。町長さんが12年前に就任したときに風車による発電をし、そのお金を町民に太陽光発電を各家庭でやるときに補助金として還元したりし、それから町がどんどん発展していったような放送があり、今全国から注目され、視察にも大勢来ていると。中身は違ってもそういうリーダーが佐渡にほしいです。目先のことばかりでなく、もつと先のことを考え住民を引っ張ってくれるリーダー、住民を巻き込むことで佐渡は自ずと発展すると思います。放射能汚染もとても気になっています。放射能はそれでも毎日新聞に数値が出ています(測定は本土に近い南部でしてほしいです)が、海の魚介類はどうなっているのか、果たして安全なのか日々気になっております。もっと細やかな対応をしてください。事があってからでは遅すぎます。それとも想定外と言って逃げますか。放射能は目に見えず、更に体内に入ると何十年も次の代までも苦しみます。そんなことを思うととても恐ろしいです。

佐和田本町・諏訪町も高台がないから津波が来ても逃げるところがない。議会で考えてほしい。佐渡病院の前の道路には下水の蓋がないのはどうしてですか。あれでは子どもや目が悪い人は落ちる。何とかしてもらいたい。(佐和田・70代)

佐渡は自然のままで建物ばかり力を入れ、後は空き家となる。世界遺産登録など金山あれだけ手が入っていて何が世界遺産か。防災対策をしっかり計画立てやれるところから実行すべき時代に入った感あり。(佐和田・60代)

モニタリングポストの設置(羽茂60代男)

いろいろ書きましたが、まず一番に福島の災害から学び、佐渡はどうすればよいか、災害から市民を守ることを最優先にしてほしいと思います。

○もし佐渡で大震災が起きたとしたら、被害はどれくらい?危機管理意識が低いのでは?(両津・女)

・私は、障害を持っています。もし非常の場合の避難は、困ります。どこへも聞いたことも、相談したこともありません。市から何も聞かれたこともありません。心配しています。(両津・女・70)

・災害の訓練、教育が大事と思う。(両津・男・80)

・地震や災害になった場合、どこに避難してよいのか。老人二人、一人は障害者です。わかりやすく大きく書いて家庭に配ってほしい。(両津・女・80)

防災対策、訓練もいいが、万一津波が来たら、両津市民は避難できるだろうか。(両津・男・60)

・地震の時、加茂湖にバイパスがあれば逃げ道に便利だと思う。(両津70代)

・災害が起きてからの対策でなく早めの対策を、予知できなかったではだめ。また避難場所のマップを早く作って市民に知らせてください。(両津・60代男)

・当面、福島原発からの放射性物質が今も放出されていることから、新潟県が貸出している検査器を利用して、市内の小・中・保育園・グランドなどの検査を直ちに行ってほしい。また、市が検査器を購入して、米・柿・りんご・野菜なども検査してください。検査せずに安全というのは、風評被害を招き、災害を拡大させる恐れがあります。(60代)

・災害は、一瞬で全てを奪います。子供、高齢者の防災プランを整備してほしい。(両津40代男)

・消防職員の不足もそうだが、市の職員全体が不足しているのではないか。経費削減=人員削減では困る。(新穂・20代女)

・特に、防火無線の設置を、早急にお願いしたい。(両津・70代男)

・災害はわかりません。自分の事は、自分で守るしかないと思います。もし起きた時の、、支援等の対策は、考えておいたほうがよいと思う。(両津・60代男)

・自主防災会の設立で、佐渡市でもかなり達成できているようですが、活動内容については認識がなく、踏み入れたものになっていないと思われます。リーダー研修もいいのですが、出来れば専門家が中に入って相談し、一緒に活動してみたらどうかと思います。(金井・60代男)

・東日本大震災を佐渡に置き換えて、テレビ・ラジオで情報を集めています。仙台空港を一番先に利用したようです。佐渡・羽田線を知事は力を入れてくれたようですが、佐渡の議員にももっと頑張ってほしい。

・災害時の避難場所は決められておりますが、津波が来た時には、どうなるのか、全く分からず不安です。(金井・60代女)

・各地区に防災対策の役割者を2名置くと良いです。(金井・70代男)

・防災・福祉に関して、市議のおっしゃるように、支所や消防の人員や機能の一層の充実、高齢者・障害者の施設や生活環境の充実、特に福祉においては、佐渡市民の精神面の温かい理解や、絆を結んでの、幸福感の高揚が必要である。(金井・60代男)

・防災訓練の回数を増やして、意識を高めたほうが良いと思います。専門学校も、防災訓練で集まってから5分しか話をしないで終わりました。これでは、意識を高めることは到底無理です。(金井・10代男)

・柏崎の原発が、恐ろしいです。どうか、廃止するように進めてほしいです。(金井・70代女)

・消防署や救急車の職員は、転勤してきてもすぐ家がわからない。先日救急車を頼んだら家の前で待ってて欲しいと言われた。病人の支度と世話で一杯なのに。(両津・女・80代)

・平成10年頃、消防署へ防火用水の申請を行い2回位お願いし受理されましたが、後回しになってしまいました。南支所は、なくなりました。私の家を中心に、下へは500m、上へ500m離れています。中村さんの報告を拝見しますと、地域の消防は消防団となっています。みんな勤めているのにどの様にして出動できるのか、先般、新穂長畝で老人一人暮らしの人が死亡しました。近所の人は、助けたいけど消火ができず見ているだけです、人員を少なくするのであれば、地域の防火用水の再度確認をお願いします。(新穂・60代女)

・脱原発を急務として、推進達成願います。(両津・40代男)

・防災対策の一つとして、原黒から河崎までの海岸に、津波対策の護岸堤を早急に確率することが急がれる。(両津・70代男)

○防災マップの見直しをしてください。あわせて連絡網も整えてください。(両津・女・70)

○火災報知機の広報はわかりづらかった。年寄りでもわかるように。(両津・女・60)○防災無線の設置、両津は海辺なので津波対策が必要。(両津・男・70)

・東京23区より広い佐渡を、少なくした職員で如何にカバーするのか、万一の大災害の時機能不全になる事は明らか。新潟港・両津港の機能が失われたとしたらどう対応すのか、ビジョンを示し、地域づくりを考えてほしい。(両津・60代男)

・東北津波のごとき、佐渡に、起きた時の指針を示せ。(両津・80代男)

・佐渡市の消防職員を、現在よりも更に少なくするとのことを聞きますがこれ以上減らすのは絶対反対です。補助分団の身分保障がなされていない。(両津・70代男)

・災害は地震津波だけでもなく、洪水によるひがいもある。市発行の防災マップは誠にお粗末で、業者任せのマップではないか、地域の地形実態を知らないで作成しているのではないか、佐渡には用水ダムが多くあり、管理は土地改良区が行っている。そういう人たちも加えて話し合うことが大切と思う。(新穂・60代男)

・柏崎の原発が事故となった時の最悪の場合を想定した避難計画を作ってほしい。佐渡市にも放射線量を測定する機器を置いて下さい。学校給食の食材については県に任せず独自で検査してほしい。被災地の子供たちと佐渡の子供たちをつなぐ、心のこもった支援を考えてほしい。(金井・50代女)

・防災機関の司令塔が海岸線に移転して、何を考えているのか。佐渡市も東電と防災協定を結ぶべきである。(金井・60代男)

・防災無線は何も活躍しておりません、何に使うのでしょうか教えてください。(金井・60代女)

・放射能の測定が、佐渡ではどの程度されているのか情報が欲しいです。小さい子供を外で安心して遊ばせ、安心できる食材を食べさせたいです。(新穂・30代女)

■最終的には、廃止。(佐和田・70代)

■地震の多い日本に安全で安心な場所はないと心得て生活すべきであることを認識すべきである。(相川・50代・男)